こんにちは、株式会社ヨツヤです。
弊社は、愛知県尾張旭市で外壁工事・板金工事サービスを展開している会社です。
尾張旭市や春日井市・瀬戸市など東海3県を中心に、ALCパネルの取付工事・溶接作業を専門に受注しています。
今回は、ALCパネルの種類と価格について紹介します。
「ALCパネルの種類を知りたい」
「ALCパネルの価格ってどれくらいなの?」
このように考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
ALCパネルのはじまり
ALCとは、軽量気泡コンクリート(Autoclaved Lightweight Aerated Concrete)の頭文字をとった略語で、主にヨーロッパを中心に普及した建材です。
ALCを板状に成形したものをALCパネルと呼び、高度成長期から使用されるようになりました。
現在では、戸建て住宅から高層ビルまで、幅広い建物で使用されています。
ALCパネルは、軽量性、短工期などのメリットがたくさんあり、現在においても需要が拡大しています。
ALCパネルの種類とは
ALCパネルには、形状が異なる一般パネルとコーナーパネルの2種類があります。
それぞれ厚型と薄型に分類され、規格数値により、使用される建物が異なるのが特徴です。
薄型パネルは、35mm以上、75mm未満のパネルを指し、主に鉄骨造、木造の建築物に使用されます。
厚型パネルは、厚さ75mm以上のパネルを指し、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの耐火建築物に使用されます。
さらに、表面加工により平パネルと意匠パネルなどに分けられます。
平パネルは、なんの模様もないパネルのことを指します。
意匠パネルは、チェック模様などのデザインが施されているパネルのことをいいます。
日本でALCを扱うメーカーは3社ほどで、それぞれ種類が異なるものを販売しています。
ALCパネルの価格について
ALCパネルの価格は、メーカーや規格によって価格相場が設定されています。
相場は常に変動し、取引が行われるごとに価格が変動するのが特徴です。
外壁で使用するALCパネルは、1平方メートルあたりの単価は5,500〜7,200円程度が価格の目安です。
このALCパネル費用に、その他諸経費などが含まれるため、実際にはもう少し高くなる可能性があります。
ALCパネルは、他の外壁材よりも性能が高いので、費用も高くなる傾向があるのでしっかりと確認しておきましょう。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。