こんにちは、株式会社ヨツヤです。
愛知県尾張旭市に拠点を置き、尾張旭市や春日井市・瀬戸市など東海３県で活動している会社です。
主に、外壁工事・板金工事におけるALCパネルの溶接作業など取付工事を手掛けています。
今回は、ALCパネルを使用した外壁工事について紹介します。
「ALCパネルって何なの？」
「ALCパネルについて知りたい」
このように考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ALCパネルって何？
ALCパネルとは、セメント、生石灰、発泡剤などのアルミ粉末を主原料とし、高温高圧蒸気養生という独自の製法による軽量気泡コンクリート建材です。
もともとは海外の材料ですが、今では日本でも主流の壁材です。
外壁だけでなく屋根や床、間仕切りなどにも使用されています。
鉄骨造の住宅・ビル、木造の戸建住宅など構造や規模に応じて使い分けられます。
ALCパネルを使用した外壁の特長
ALCパネルを使用した外壁は、耐久性が高く、断熱性・耐火性に優れているのが特長です。
定期的にメンテナンスを行うことで、50年程度はもつ壁材です。
また、遮音性が高いので近隣に音が伝わりにくく、プライバシーの保護にも役立ちます。
さらに、素材が軽いので、近年中に起こりうるであろうと危惧されている大規模な震災にも耐えうる強い外壁になるでしょう。
ALCパネルの外壁を考えるべき状況とは
ALCパネルの外壁工事を考えるときはどんな状況でしょうか。
1つ目は、外壁を軽量化して建物への負荷を減らしたいときです。
ALCパネルの外壁は耐久性に対して非常に軽量なため、建物への負担が少なくなります。
2つ目は、外壁の交換をできる限り行いたくないときです。
耐用年数が長いため、何度も外壁材を交換する必要はないでしょう。
基本的に建物の耐久性が低い木造住宅や、メンテナンスが難しい場所にある建築物にALCパネルの外壁が適しています。
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