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投稿日:2025年9月4日

外壁工事でALCパネルが選ばれる理由|断熱性・耐火性・耐久性を徹底解説

現代建築において外壁材の選択は、建物の性能と耐久性を左右する重要な要素です。数ある外壁材の中でもALCパネルは、その優れた特性から多くの建設現場で採用されています。
 

 
愛知県尾張旭市に拠点を構える株式会社ヨツヤでは、春日井市や瀬戸市を含む東海3県でALCパネル取付工事を専門として手がけています。業歴20年を超える確かな技術力により、溶接工や板金工事のプロフェッショナルとして、地域の安全で快適な建物づくりに貢献しています。
 

ALCパネルの基本特性と構造

ALCパネルは、Autoclaved Lightweight aerated Concrete(高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)の略称で、現代建築に欠かせない外壁材として広く普及しています。珪石、セメント、生石灰、発泡剤のアルミ粉末を主原料とし、独自の製法で製造される建材です。
 

軽量気泡コンクリートの特徴

ALCパネルの最大の特徴は、内部に無数の細かな気泡を含むことです。これらの気泡は材料の軽量化を実現すると同時に、優れた断熱性と遮音性をもたらします。1963年の販売開始以来、アスベストはもちろん、トルエンやキシレンなどの揮発性有機化合物(VOC)とは無縁の安全な建材として製造されています。
 

安全性の確保
ALCパネルは、シックハウス症候群の原因となる化学物質を一切含まず、クロルピリホスやホルムアルデヒドも完全にゼロです。そのため使用面積の法規制を受けることなく、安心して採用できる建材です。

 

パネルの種類と規格

ALCパネルはJIS規格(JIS A 5416)に適合した製品として、厳格な品質管理のもとで製造されています。厚さによって厚形パネル(75mm以上)と薄形パネル(35〜50mm)に分類され、それぞれ異なる用途に使用されます。
 

パネル種類
厚さ
主な用途
厚形パネル
75mm以上
鉄骨造・鉄筋コンクリート造の耐火建築物
薄形パネル
35-50mm
鉄骨造・木造の戸建住宅

「参照:ALC協会」
 

 

ALCパネルの3つの主要な性能

ALCパネルが多くの建設現場で選ばれる理由は、断熱性、耐火性、耐久性という3つの優れた性能にあります。これらの特性により、建物の省エネルギー化と長期間の安全性を両立できます。
 

優れた断熱性能

ALCパネル内部の無数の気泡が空気の層として機能し、外気温の影響を最小限に抑えます。一般的なコンクリートの約10倍という優れた断熱性能により、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を実現します。これにより空調コストの削減が期待でき、省エネルギー効果も高く評価されています。
春日井市や尾張旭市、瀬戸市のような愛知県の気候条件では、夏の高温多湿と冬の乾燥した気候への対策が重要です。ALCパネルの断熱性能は、これらの地域特性に適した外壁材として機能します。
  

高い耐火性能

ALCパネルは国土交通省から不燃材料として認定されており、優れた耐火性能を備えています。主原料が珪石やセメントといった無機質系材料のため、万一の火災時にも延焼しにくく、有毒ガスや煙を発生させることがありません。
 

耐火構造認定

認定時間:2時間耐火構造として建設省告示で規定

適用建築物:高層オフィスビル、マンション、商業施設など

安全性:有毒ガス発生ゼロ、延焼防止効果

防火性能

材料特性:無機質系原料による高い防火性

規格適合:JIS A 5416準拠の品質保証

施工基準:ALC協会標準に基づく確実な施工

「参照:ALC協会 防耐火構造」
 

長期間の耐久性

ALCパネルの内部には、特殊防錆処理を施した鉄筋マットやメタルラス(スチール製の金網)が補強材として組み込まれています。これにより使用上十分な強度を発揮し、適切な使用条件とメンテナンスのもとで50年を超える長期使用も可能です。
また、ロッキング構法という取付方法により、地震時の躯体変形にも柔軟に対応します。パネルが1枚ごとに微小回転することで、地震による損傷を最小限に抑える構造となっています。
 

愛知県での外壁工事におけるALCパネルの活用

愛知県は製造業が盛んな地域であり、工場や倉庫、オフィスビルなどの建設需要が高い地域です。ALCパネルはこれらの建築物に最適な外壁材として、多くの現場で採用されています。
 

地域気候への適応性

愛知県の気候は太平洋側気候に属し、夏は高温多湿、冬は乾燥という特徴があります。ALCパネルの調湿性能は、これらの気候条件に適応し、結露の発生を抑制する効果が期待できます。
また、春日井市や瀬戸市のような内陸部では、日較差が大きくなる傾向があります。ALCパネルの優れた断熱性能により、これらの温度変化の影響を受けにくい快適な室内環境を維持できます。
 

施工効率と品質の両立

ALCパネル工事では、熟練した溶接工と板金工の技術が重要な役割を果たします。パネルの取付には精密な溶接技術が求められ、目地部分のシーリング工事には高度な板金工事技術が必要です。
 

工程
必要技術
品質ポイント
パネル取付
溶接工技術
正確な位置決めと確実な固定
目地処理
板金工事技術
防水性能の確保と美観の維持
仕上工事
外壁工事技術
長期耐久性と意匠性の両立

「参照:ALC協会 取付け構法標準」
 
尾張旭市を拠点とする当社では、東海3県の現場で培った豊富な経験により、ALCパネル工事の高い品質を実現しています。地域の気候や建築条件を熟知した技術者による施工で、建物の長期的な安全性と快適性を確保します。
 

ALCパネルが選ばれ続ける理由

ALCパネルは、断熱性・耐火性・耐久性という3つの優れた性能により、現代建築に欠かせない外壁材として高く評価されています。特に愛知県のような製造業が盛んな地域では、工場や倉庫、オフィスビルなどの用途において、その性能の高さが実証されています。
建設業界において人材不足が深刻化する中、ALCパネル工事の技術を身につけることは、安定したキャリア形成につながります。春日井市、尾張旭市、瀬戸市を中心とした東海地方では、今後も継続的なALCパネル工事の需要が見込まれており、溶接工や板金工として専門技術を磨く絶好の機会となっています。
 

外壁工事なら愛知県尾張旭市・春日井市で活動する株式会社ヨツヤへ|求人
株式会社ヨツヤ
〒488-0078 愛知県尾張旭市新居町
TEL(代表直通):090-7687-2078

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