こんにちは。
愛知県尾張旭市で外壁工事・板金工事を行っている株式会社ヨツヤです。
弊社は、ALCパネルの取付工事・溶接作業を専門に、尾張旭市や春日井市・瀬戸市など東海3県で事業を展開しています。
今回は、ALCパネルの塗装の種類について紹介します。
「塗装の種類には、どんなのがあるの?」
「塗料の注意点について知りたい」
このように考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ALCパネルの塗装の種類
ALCパネルのALCとは「Autoclaved Light-weight Concrete」の略で、軽量気泡コンクリートのことをいいます。
軽量で地震にも強く、さらに、外壁内に気泡(空気層)があるので断熱性が高く、耐火性・遮音性にも優れている外壁材です。
このALCパネルには、大きく分けて以下の3種類の塗装があります。
【ALCパネルの塗装その1】艶消し塗装
艶消し塗装とは、表面の光沢感を抑え、マットな質感を持たせる塗装方法です。
塗料の中に微細な物質を混ぜて、表面をざらざらとさせることで光沢感を低くし、美しい仕上がりが得られます。
艶消し塗装の特徴は、光沢感が低いために汚れが目立ちにくく、手入れがしやすいという点です。
また、建物全体を均一な質感で仕上げられるため、落ち着いた雰囲気を演出できる点も魅力的です。
一般的には、艶消し塗装は、住宅や店舗の外壁、内壁に使用されます。
【ALCパネルの塗装その2】半光沢塗装
半光沢塗装とは、表面に少し光沢感を持たせる塗装方法です。
表面に薄く光沢があるため、美しい仕上がりを得られます。
また、表面が滑らかであるため、汚れがつきにくく、手入れがしやすいというメリットがあります。
艶消し塗装よりも光沢があるため、建物の外観や内装に華やかさを与えます。
また、光沢があり、夜間の照明などで建物が美しく輝くので、商業施設などで使用されることが多いのが特徴です。
半光沢塗装には、耐久性や防汚性が高い塗料があり、適切な塗料を選ぶことで、長期間にわたって美しい仕上がりを保つことができるでしょう。
【ALCパネルの塗装その3】全光沢塗装
全光沢塗装とは、表面に非常に高い光沢感を持たせる塗装方法です。
塗料に光沢剤を配合することで、表面が光沢を持ち、美しい仕上がりを与えます。
全光沢塗装は、高級感があり、建物の外観や内装に華やかさが得られます。
半光沢塗装と同様に、表面が光沢を持つため、商業施設などで使用されます。
ただし、全光沢塗装は、表面のキズや汚れが目立ちやすいため、手入れには注意が必要です。
全光沢塗装は、専門知識や技術が必要であるため、プロによる施工をおすすめします。
また、塗料の種類によっては、環境に配慮した塗料や長期間劣化しない塗料もありますので、使用する塗料についても検討することが大切です。
弊社では、ALCパネルの熟練スタッフが対応いたしますので、ご安心ください。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。