こんにちは。
愛知県尾張旭市を中心に、ALCパネルの取付工事・溶接作業を専門に受注している株式会社ヨツヤです。
弊社は、尾張旭市や春日井市・瀬戸市など東海３県で外壁工事・板金工事などを展開している会社です。
今回は、ALCパネルが持つ6つの特長を解説について紹介します。
「ALCパネルの特長について知りたい」
「ALCパネルの外壁にしようか迷っている」
このように考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
建築業界で注目されている建材
ALCパネルは、近年、建築業界で注目されている建材の一つです。
コンクリートに比べ軽量で施工性に優れ、高い断熱・防音性能、耐久性、設計性があり、施工期間も短縮できるなど、6つの特長を備えています。
軽量で施工がしやすい
ALCパネルは、コンクリートよりも軽量で、施工がしやすく、建物の構造物に負荷をかけにくいため、施工の効率が良いのが特長です。
また、ALCパネルは、ケイ石や石灰、セメントなど自然素材を使用した無機建材で、メーカーがリサイクルシステムを確立しているものが多く使用されています。
断熱性能が高い
ALCパネルは、中空部に発泡剤が入っているため、優れた断熱性能を持っています。
そのため、室内の温度や湿度を保ちやすく、エアコンの効率もよくなるのが特長です。
水よりも軽く、パネル内部にある無数の気泡が、断熱に大きな役割を果たします。
空気が層を作り、熱の伝わりを抑え、夏の暑さや冬の寒さから室内の温度環境を守ります。
高い防音性能
ALCパネルは、密度が高く、表面の凸凹が少ないため、優れた防音性能を持っています。
快適に暮らすには、騒音をコントロールすることが重要です。
外部からの騒音を低減し、室内の静音性を高められます。
優れた耐久性
ALCパネルは、コンクリートと同様に耐久性に優れており、雨風や紫外線による劣化にも強いのが特長です。
ひび割れや反り、割れなどの変形が起きにくい素材で、メンテナンスの負担が少なくなります。
設計性が高い
ALCパネルは、サイズや形状が豊富で、加工性にも優れているため、さまざまなデザインに対応が可能です。
加工性が高いため、簡単にカットして必要な形状にできるので、施工の自由度が高いというメリットもあります。
設計性が高いことから、多様な建築物で使用されています。
施工期間が短くなる
ALCパネルは、製造時に既に完成度が高く、現場での加工作業が少なくて済むため、施工期間が短くなるというメリットがあります。
パネル同士を接着するだけで施工が完了するので、施工作業も簡単であり、労働力の削減につながります。
効率的な施工により、建物の早期完成が可能となり、オーナー側のコスト削減にもつながります。
以上がALCパネルを備える主な特長です。
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